クラウドが活きる高品質マニュアル翻訳|ここまで来た訳術

英語

使われる技術

ローカライゼーションが基本

英語

以前は、ある言語から別の言語へ翻訳する場合、用語や表現方法、いわゆる言い回しの統一に多くの老力を使っていました。翻訳するボリュームが多くなるマニュアルの場合は、納期との関係で複数の翻訳者に割り振ることが頻繁に起こります。その場合、翻訳者によって、同じ用語に対して別の訳語を使用する可能性が出現します。 この問題を解決するには、翻訳後のチェック作業を入念に行うことは当然必要ですが、事前にマニュアルに使用されている用語と対訳語をまとめてリストにしておけば、マニュアル内の用語や表現方法をより簡単に統一することができます。 最近は、翻訳支援ツールが多く開発され、多くの現場でも積極的に活用されていることから、マニュアルの翻訳精度が以前に比べかなり上がっている、というのが一般的な評価です。

クラウドやMXLの活用が進む

マニュアル翻訳の場合、類似機種の追加や同一機種のバージョンアップなど、既存のマニュアルを一部流用することがよく起こります。その際、既存部分と新規部分の用語や表現を統一することも重要なポイントになります。 前述の翻訳支援ツールの活用により、この問題の解決はある程度技術的に進められていますが、まだ改善の余地があると思われます。 今後、より精度をあげていく際に、クラウドの活用やXML化といったテーマが必ずクローズアップされることが予想されます。知的作業でありながら、伝統的に労働集約型の典型的特徴も併せ持つ業界ですが、ある程度知識と経験を有する専門家が、これらの先端技術をうまく活用することで、予想を上回る成果が得られるのではないでしょうか。